ホームページをご覧になっていただき、誠にあリがとうございます。

全国的な問題として農業の担い手不足、高齢化、耕作放棄地の増加など、特に中山間地が抱える大きな問題があります。

私もこの町に生まれ、年々増えていく荒れた田畑を見るにつけ、このままでは次の世代を担う子供達にこのすばらしい故郷の景観を残すことができなくなってしまうとの危機感を感じ、４６歳で公務員を辞めて農業という新たな道に入りました。

目指すは「快適田舎暮らし研究所」、こんな中山間地だからこそ楽しく生きていけるんじゃないかと考えます。

地球温暖化が進み、いつ起こるかわからないゲリラ豪雨、高温障害による農産物の被害、そして世界的な紛争と疫病、これからの食糧事情はどう変わっていくか判りません。

田舎にはたくさんの眠れる資源が存在します。農地であり山林であり、そしてそこに住む温かな人々です。

これからの日本は中山間地なしでは生きていけない、そんな思いで走り続けたいと思いますので、皆さんの応援よろしくお願いいたします。